ラーメソ
ラーメン…。それは男のロマンかつ最高の料理。
上品な食材で奏でられる味のハーモニーはまさにうんたらかんたらけせらせら。
料理漫画っぽく言ってみたけどなにぶんボキャブラリーが少ないのでしょぼくれました。
兎にも角にも。私はラーメン大好きなんですよ。と言っても週に何回も言ったりするほどのラーマニアでもなく。
土日にインスタントラーメンをラーメン大好き小池さんのようにすすり、ラーメン屋さんへ月1で行ったりと精々そんなもんです。(ラーメン屋さんって高いからね。)
まぁそんな私が住んでいるラーメン帝国・北海道の中でもピカイチに有名なラーメン屋さんに行ったわけです。
熱い中(決して誤字ではない。「暑い中」ではなく「熱い中」であった。)チャリンコをコキコキするところ20分。汗びしょびしょで息も喘ぎ喘ぎでその例のラーメン屋さんへ。
苦難を乗り越え着いたは良いけどラーメン屋さんは狭く汚くこじんまりとした小屋でした。
いやいや。たとえ狭く汚く虫が何匹か飛んで店のアナログテレビでファイターズが結構点を取って好調でも肝心なのは「味」。「味」であります。
みそラーメンを頼んだ私。(みそ専門店だった。)カウンターから見える30後半くらいのおにーさんが熱い中手際よくパパっと作ってくれます。すごく香ばしい香りが漂います。たとえ狭く汚(以下略。)
さあラーメンが出来上がりました。
その時おにーさんが私に声を掛けてきたのです。
野菜が死ぬほど多くラーメン屋さんへ行ったのにもかかわらず延々ともやしを食べただけになってしまいました。(野菜:ラーメンは8:2くらいだったような気がする。)
まあ美味しかったからいいんだけどね!
また行きます。